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神戸大学 理学研究科 惑星学専攻・惑星学科 Home Page

教育研究分野紹介

惑星地球変動史教育研究分野 



研究の興味

 惑星系は生まれたばかりの星を取り巻く原始惑星系円盤の中で形成されます。 惑星系の形成過程や多様性を解明する上で、この円盤の構造や進化の観測が重要です。 また地球の形成進化を明らかにする上で、地球内部の構造とその変動の理解は必要不可欠です。私たちの分野では、若い星の周りの惑星形成領域の観測と地球の3分の2を占める海洋域における観測に基づいて、惑星系及び地球の変動史の解明を進めることを目的としています。具体的には、ALMAやすばるなどの望遠鏡を用いた天体観測と海底地震計などを用いた海底観測で得られたデータを解析することにより、惑星構成物質の起源、分布と進化や、現在の地球内部の物質循環や熱循環の様子、また、地球史を通じた鉱床形成や、現世の海洋鉱物資源の成因および元素濃集機構を明らかにして、惑星地球の誕生から現在に至るまでの変動・進化史を解明することを目指しています。

主な研究テーマ 

現在,次のようなテーマについて研究しています.
  • 星・惑星系形成領域の観測的研究。電波干渉計や赤外線望遠鏡によって原始惑星系円盤を観測しその構造や進化を解明する。
  • マントル上昇流の研究。南太平洋の巨大マントル上昇流域、過去の上昇流似よって形成された巨大海台などを対象に、地球物理学的観測データを用いて地殻・マントルの構造を明らかにして、上昇流の起源・形状・温度・組成已上を解析する。
  • マントル下降流の研究。西太平洋域の沈み込み帯を中心に、その深部構造を推定し、沈み込むプレートの温度・形状・物性の変化やその行方を明らかにする。また、プレートの沈み込み運動に伴う地震活動を明らかにする。
  • 海底熱水鉱床,レアアース泥,マンガンクラスト,マンガン団塊の地球化学と成因の解明する。


                                              更新日 2016年4月1日


     

神戸大学 理学研究科 惑星学専攻

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